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ぬるい空気で思い出す

惰眠をむさぼっていると、娘が寝室の引き戸を開けて「行ってきま〜す」。

高校時代の仲間4人で一泊温泉旅行だそうで。

いつもはわたしが「仕事に行くよー」と声をかけても

寝たまま「うー」と返事をするだけなのに、

今朝はばっちりメイクで超ごきげん。

娘を見送って、わたしも着替える。

今日はお弁当をつくるのだ。

昨夜炊いたごはんに、白ネギと卵の炒め物、

小松菜と牛肉のオイスターソース炒め。

家にあったわかさぎの佃煮。

たまっている空きパックに詰めて、完成。

空気がすっかり生ぬるい。

冷えから解放されるのはうれしいけど、

もう少しピリッとした空気を味わっていたい。

5月のカラッとしたさわやかな空気は好きだけど、

4月のゆるんだ感じの空気は少し苦手だ。

未だに、年度初めが苦痛で仕方なかった子どもの頃を思い出す。

新しい教科書の匂い。

白すぎる上靴。

呼び慣れない名前。

そして、ぬるい空気。

その憂鬱は、運動会の準備が始まる頃まで続くのであった・・・。

今年も憂鬱な春を迎える子どもがいるんだなあ。

がんばれ〜!

いつか、朝から晩まで一人で仕事したり、お弁当食べたり、本を読んだり、

昼寝したりする生活ができるから!

って、うれしくないか。

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