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2010-11

ホーム。

お昼を食べに出た帰り、

ボーッと歩いていたら

前から歩いてきたひとに声をかけられた。

娘のバイト先の女性だった。

こうしてバッタリ会うのは2回目。

わたしの仕事場近くに自宅があるらしい。

「娘さん、がんばってくれてますよー」と言ってくれる。

そして、顔いっぱいの笑顔。

すてきな笑顔だなーと、みとれてしまう。

はたらくひとの笑顔が好きだ。

めっちゃ好きだ。

だから「よどやん」のおばちゃんや

ホームのキオスクのおばちゃんと

通りがけにあいさつを交わすのが

大好きだ。

熊本から帰って思ったけど、

寺田町や大正が

わたしの「ホーム」になってきたなあ。

帰ってくると、

ホッとするねん。

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熊本はよかとこやった。

2泊3日で熊本に取材に行ってきた。

テーマは、「熊本の被差別部落の就労の現在」。

2日間で延べ25人のひとから話をきいた。

質問を投げかけながら、

自分が問われているのをずっと感じていた。

なにを訊くのか。

なぜ訊くのか。

どう訊くのか。

そこにわたしの価値観が、

姿勢が

表れているから。

たぶん、

伝えたかったことは伝わりきっていない。

言葉足らずだった場面も

一瞬だけど投げやりになった場面もあった。

でも遠慮はしなかった。

それもこれも含めて取材。

不思議なことに

行くまでの情緒不安定はすっかり回復。

まぶたのけいれんは復活したけど、

背筋はシャンとした感じ。

がんばろっと。

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大愚痴を叩く。

何かを話す前に言い訳されるのは

好きじゃない。

以前、

「ごめんなさいね」と前置きしてから、

わたしが経験したことにからめて何かの話をされたことがあった。

何の話かはキレイサッパリ忘れてしまったけど、

前置きの「ごめんなさいね」は今でも覚えている。

その「ごめんなさいね」に、

そのひとがわたしの経験をどう思っているかが表れている。

「こんなことを言ったら軽蔑されるかもしれないけど」とか前置きされるのも嫌いだ。

軽蔑されるのを覚悟で言うのか、

軽蔑されるのがイヤなら言わないか、

どっちかにしてほしい。

軽蔑するかしないかを決めるのは

聞く側だ。

というか、

聞かされる側だ。

なんつーか、

もうちょっと

自分で自分の言葉を引き受けようよ

と思うのだ。

思いながら、

それをなかなか言えない。

「わたしはあなたみたいに強くないから」

「みんながみんな、あなたみたいに強いわけじゃない」

「たまたま自分ができるからって」

何回言われたか。

はいはいそうですかと開き直りながら

ちょっとは痛い思いをしてるねん、これでも。

大愚痴大会でした。

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出たとこ勝負。

資料を読んでいると

どうしようもなく感情が揺さぶられて

なんだか情緒不安定に陥ってしまった。

明日からいよいよ取材なのに

大丈夫かいな。

知らない土地に行って、

初めて会うひとたちに話をきく。

どこまでこころを開いてもらえるかは

どこまでじぶんを開けるかにかかっている。

なのに、

なんかダメダメな気分。

ああーーー。

えーい

出たとこ勝負だ(そればっか)。

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午前2時のモヒート。

一昨日は、

今年も無事に終了した「ふろいこか〜」の打ち上げ。

高知直送の魚が食べられる「かがやきダイナー」

地酒とぷりっぷりの魚を堪能したあとは、

モヒート界の巨匠、アモーレ八木さんのお店へ。

生姜のカクテル、

みょうがのフローズンカクテル、

そして木の芽を使った、モヒートならぬ和ヒート。

なにげないふりでつくられる絶品の数々に

悶絶してるうちに

何杯のんだかわからなくなった。

あー、しあわせ。

隣のスナック「ひろこ」が閉まっていたのだけが

唯一の心残りであった。

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釜の日曜日。

昨日は午後から釜ヶ崎へ。

もうすぐ8ヶ月になる、

友人の娘を抱っこしたり離乳食を食べさせたり。

三輪車スタイルの手押し車に乗せて、

飲み屋が並ぶ商店街を

ブラブラと散歩した。

聴いたこともない演歌が延々と流れている。

アダルトDVDや水着のカレンダーといっしょに

ティッシュが1箱120円で売られていた。

ひっきりなしに自転車と人が行き交うなかを

よろよろと進む三輪車。

釜のおっちゃんや店先に立つおばちゃんが

目を細めて声をかけてくる。

「かいらしなー」(かわいらしいなあ)

いかついおっちゃんが

顔いっぱいに笑顔をつくって

「おうおう」とあやす。

小一時間もウロウロした頃、

一度も自転車のベルを鳴らされていないのに気づいた。

うちの近所では、

ふつうに歩いているだけでも

後ろから自転車にチリンチリン!と

せわしなくベルを鳴らされる。

だからといって

「釜はあったかい」と言いたいわけじゃない。

そんな単純なまちじゃないのはわかっている。

ただ、

日曜の夕方の

せわしない商店街での散歩を楽しんだだけ。

友人の店に戻ると、

子どもは眠ってしまった。

抱っこしているうちに

わたしのからだも温もって、

抱っこしたまま

わたしも居眠り。

気がつくと

友人がひざかけをかけてくれていた。

しずかな日曜日。

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妄想の小春日和。

近くて遠い、アキラの背中。

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「はらっぱ」を読むべし!

今日は朝から取材が1件。

ある原稿がなかなか書けず、

資料をもう一度読み直すことにした。

来週末に迫ってきた熊本での取材。

それまでに分厚い資料を読んでおく。

やることはいっぱいあるのに、

頭が痛い!

たとえじゃなくて、

ほんまに痛い!

首も痛い!

珍しく薬も効かない!

というわけで、今15時過ぎだけど

店じまいさせていただきます(えーっ!)。

ところで、昨日は

「はらっぱ」の編集会議だった。

1人で仕事をしているわたしにとって、

人が集まって議論や情報交換をする場はとても貴重だ。

昨日は、所長や新しいメンバーも加わり、

総勢10人の会議となった。

この会議では常に

いかに人にやる気にさせて仕事を振るかという

せめぎ合いが繰り広げられる。

全員が別に仕事をもち、常に多忙だから。

やる気がないのとはちょっと違う。

いやいや、ぜんぜん違う。

振られた人はきっちりと仕事をするのもお約束。

昨日の会議も面白かった。

乗せて乗せられ、

振り振られ。

前に座った人に振ったと思ったら、

隣から振られる。

油断も隙もありゃしない。

・・・・・。

こう書いてると、

まるでやる気がないみたいじゃないか。

いやいや、ほんまにそうではなくて。

たとえば今、作業中の12月号特集は

わたしとO森さんが担当した

「パレスチナ問題から考える、戦争とわたし」。

パレスチナ問題とわたしたちの生活が

いかにつながっているかがわかる、必読の特集だ。

正確にいえば、

わかるかどうかはその人次第だけど(←自信ないんかい!)。

発売は12月初旬。

ただいま絶賛予約受付中。

最新号の特集「10代の居場所 〜心が安らぐ場所を求めて〜」もオススメ。

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なぜ、えん罪事件は繰り返されるのか。

「人権情報ネットワーク ふらっと」で、

「なぜ、えん罪事件は繰り返されるのか

「無実の自白」が生まれるわけを考える」というテーマで

浜田寿美男さん(奈良女子大名誉教授、立命館大学特別招聘教授)に

インタビューしました。

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メランコリック・ジゴロ/ラブ・シンフォニー 宝塚花組

レビューの「ラブ・シンフォニー」が観たくて観たくて、

夏にチケットをとって楽しみに待っていた。

「ラブ・シンフォニー」の初演は2008年。

春野寿美礼のサヨナラ公演だった。

ちょうどその時期にタカラヅカを取材する仕事が入り、

春野さんのインタビューやちょっぴり密着取材をして

タカラヅカ熱が20年ぶりに再燃したのであった。

取材で2回観劇したのに飽きたらず、

自分でチケットをとって

最終的に6回ぐらい観たと思う。

しばらくは

♪ラブシンフォニー、ラブシンフォニー、

ラブラーブシンフォニー♪というメロディが

頭から離れなかった。

今回久しぶりに観て、

やっぱりいい!と思った。

ロマンチックでいて明るいテーマ曲。

ラテン音楽やスペイン交響楽の激しいダンス。

ギャンブラーとセクシーな女のセクシーな絡みもちょっぴりあって、

そしてタカラヅカのレビューには欠かせない、

黒燕尾を着た男役たちがピシッと決めるダンスで始まるフィナーレ。

タカラヅカのレビューの魅力がギュッとつまっている。

オーソドックスといえばオーソドックスだけど、

タカラヅカを堪能しきったという満足感に浸れた。

「メランコリック・ジゴロ 危ない相続人」も再演もの。

今回初めて観たけど、

これもかなり楽しめた。

トップの真飛聖は、

どんな役をしても

やさしく温かい人柄がにじみ出ている感じがある。

それは決してマイナスではないと思う。

男くささがないのを残念に思った時期もあったが、

にじみ出てくるやさしさが

真飛聖ならではの色気を引き出しているのが

感じられるようになってきた。

ああー、来年の退団はさみしいなあ。

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