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2010-06

読書会をします。

7月5日(月)、読書会をします。

大阪市と(財)大阪観光コンベンション協会が発行した、

『インタビューズ』という冊子を

みんなでゆるゆると読みながら感想を語り合います。

「大阪の新しい魅力を探り、これまでとは違う視点で

大阪の都市イメージを発信していこう」と、

官・民・学が協働で取り組む「大阪旋風プロジェクト」から

生まれた冊子・・・と書くとなんだか堅いのですが、

看護師をしながら臨床哲学をやってきた哲学家が

「痛み」とコミュニケーションについて語り、

80匹のヤスデを飼う美術家が生きることについて語り・・・と、

まったりとしたなかにも味わい深い1冊です。

事前申込は不要、お気軽にどうぞ。

くわしくはチラシを見てねー。

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ふろいこか〜ラジオ 第3回

毎月フロの日(26日)にアップされる「ふろいこか〜ラジオ」

今月は神戸市東灘区の森温泉さん。

阪神・淡路大震災で全壊した銭湯の再生の物語です。

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忘れかけていた恋の痛み。

もう講演は受けないと決めていたけど、

断れないひとからの依頼で受けることにした。

またあのプレッシャーが・・・。

昨日はその打ち合わせのため、仕事場に来てもらった。

久しぶりの再会。

そして沖縄料理の店で泡盛の古酒を飲みながら、

青春の思い出などを語り合う。

こんなにしゃべるひとだっけ?というぐらい、話がはずんだ。

話をしながら、

部落解放運動って、やっぱりいいよなあと再確認。

学歴や財産や人脈や肩書きや・・・そんな飾りを取っ払ってものごとをみること、

そこにこそゆたかさがあることを

わたしは部落解放運動から教わったと思っている。

でも、この10年で培ってきたつもりだった、

運動関係者やその周辺のひとたちとの関係は

ほとんど切れかかっている。

ほんとに、いろんなことがあった。

いつか、また出会えるかもしれない。

これが必然なのかもしれない。

あたりまえだが、

解放運動と、運動を今やっている人とは別物だ。

わたしはわたしにとっての解放運動を

これからも大切にしていくんだと思う。

久しぶりに一緒に学んだひとと再会して、

忘れかけていた失恋の痛みを思い出した気分。

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自画自賛。

今日は、しんぐるまざあず・ふぉーらむ関西の事務所に、

某大学のゼミの学生さんたちがやってきた。

なんでも卒論のテーマが母子家庭や貧困にまつわるものらしく、

「当事者の声を聴かせてやってください」という先生に連れられての訪問だ。

迎えたのは、わたしを含めて3人。

まあ、しゃべるしゃべる。

しかも言いたい放題。

この時点ですでに彼女・彼らがもっている

「母子家庭」「シングルマザー」のイメージはガラガラと崩れたのではないだろうか。

思春期を迎えた子どもとのバトルは”お約束”で、

それぞれ子どもたちから、手厳しいというか、

ある意味殺人的な言葉を投げつけられたりもしたのだが

(一人は今まさに渦中にいる)

「中学生や高校生で、親にそれだけ言えるのがすごいと思うんですよねー」

「世の中、親に言いたいことも言えずにしんどくなってる人が山ほどいるなかで、

自立する前にあれだけ言えるのはたいしたもの」

「子どもは自分のことをかわいそうだと思ってるふしがあるけど、

わたしに言われせれば、親に遠慮なくものが言えるということ自体、

かわいそうじゃない証拠。

そういう意味ではわたしの子育ては成功したんじゃないかと」

「親が一番突かれたくないところをきっちり突いてくる。

それだけ親をよく観察してるってこと。

賢いわ〜」

「うちの子は高卒やけど、ブティックの店長をやってる。

そこらの大学生よりよっぽど賢いんちゃうかと思いますわ」

そこまでいうか。

でも、ほんまにそう思ってるねん。

いい卒論、書いてね♪

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「遠くの戦争 〜日本のお母さんへ〜」劇団大阪

6月4日に観たお芝居の感想を、しんぐるまざあず・ふぉーらむ関西

ニュースレターに書きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はじめて知った劇団にパレスチナ問題という複雑なテーマ。

正直いって、どんな劇なのか想像もつかなかった。

いざ始まると、あっという間に引き込まれた。

難民キャンプで家族とともに暮らす少年アブドゥと、

彼に支援を続ける日本人女性との手紙のやりとりを中心に、

さまざまな人々が入れ替わり立ち替わり登場して思いを語ってゆく。

日本に暮らすわたしたちにとって、

パレスチナ問題は身近なものとしてとらえにくい。

しかし、劇は人々の“生の声”を次々と紹介することによって、

2つの社会に共通するテーマをあぶり出していく。

それは、経済や軍事といった力を握った一部の人間が

多くの人を貧困に追いやり、

戦場に駆り立てる構造だ。

アブドゥの兄は必死で仕事を探すも叶わず、

「兵士になるしかない」とうめく。

シングルマザーである女性の一人息子は、

派遣先を解雇され寮を追い出される。

求職活動で疲れ果てた末にたどり着いた結論は「自衛隊」だった。

「日本は平和で豊かな国だと父から教わりました」と目を輝かせるアブドゥに、

月5千円の支援が生活に重く響き始めた女性は

「本当の日本は、そんな国じゃないの」と告白する。

劇中で語られるのは、多くの参考文献から引用された言葉だ。

1人で何役もこなす役者さんたちの、

抑えつつも力強い演技とともに心に迫ってきた。

パレスチナの苦しみもわたしたちのしんどさも、

同じ空の下でつながっている。

もっともっと多くの人に観てほしい作品だ。

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稲垣潤一コンサート

20代から30代にかけて稲垣潤一にはまっていたワタシ。

ファンクラブ会員No.10436。

10年以上、会費払ってないけどね。

去年、久しぶりにコンサートに出かけたら、

全曲一緒に唄えたのが(口パクですよ)うれしくて楽しくて

今年もまた行ってみた。

初めてのなんばhatchで、直前にチケットを買ったにもかかわらず7列目。

オペラグラスを使うにはビミョ〜な距離感。

でもオペラグラスでじっとり観察しながら

一緒に唄うのが好きなのよーー(キモい)。

23年前、初めて行ったコンサート@大阪城ホールは

客席の雰囲気も色合いも華やかだった記憶があるけど、

今やすっかり落ち着いた空気感。

去年、枚方市民会館で隣り合わせた同世代の女性は

生協でチケットを買ったと言ってたっけ。

わたしも生協!と盛り上がった。

そんなことはどうでもいい。

J.I.(ファンの間ではこう呼ばれている)は

いつものように生真面目な顔で登場し、

生真面目に、あのハイトーンボイスで唄い始めた。

きゅーん。

もっちゃりしたMCも昔と変わらない。

しゃべりながら、おしっこを我慢してるみたいにモゾモゾするところも。

今年のコンサートのテーマは「裏をかく」だそうで、

ファンが「そうくると思ったー」と安心したり納得したりしそうな構成を

あえてしなかったとか。

たしかに「あれ、これなんだ?」という曲や

今までコンサートで聴いたっけ?みたいな曲が多かった。

このところデュエットのカバーアルバムを続けて出しているので

スペシャルゲストとして、辛島美登里と中村あゆみが登場。

それぞれと唄った「Piece of My Wish」も「悲しみは雪のように」は

もちろんうれしかったけど、

辛島美登里のソロで「クリスマス・イブ」を聴けたのがよかった。

最後はやっぱり定番のメドレーで、満足満足。

そういえば、ライターになろうと思ったとき

「いつかきっと稲垣潤一にインタビューしよう」と心に誓ったんだった。

まだ誓いは果たしていない。

つか、忘れてたよ(おいおい)。

J.I.、いつかきっと会いに行くからねー!

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ニパフ10

出演する倉田めばさんの紹介で知った。

ニパフとは、日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバルのこと。

今年で17回目を数える。

わたしが観たのは、先週の金曜日(6月11日)。

休憩をはさんで、8人のパフォーマーが登場した。

主催者の霜田誠二さんは毎年、海外からも10人前後のアーティストを招くとのこと。

11日は、メキシコやスロバキア、バングラデシュのアーティストが登場した。

先月は霜田さんのワークショップを受講した人たちの”発表会”を観て、

わたしのパフォーマンス体験はそれがすべてといっていいほどのレベルだが

なかなか濃い体験だった。

エンターテイメントと決定的に違うのは、

パフォーマーには、観る者を楽しませようという気持ちはまったくないということ。

客席に座った時点で、

観客はパフォーマーがつくりだす世界を観ることに同意したものと見なされ、

時にはともに参加することを求められる。

パフォーマーと観客は、

エンターテイメントのように

「楽しませる側」と「楽しむ側」とに分けられるのではなく、

まったく対等な立場で場を共有する。

そして観客は、

さまざまな背景をもつアーティストが

その日その時かぎりのパフォーマンスをつくりだす瞬間に

立ち会う。

まさに、「立ち会う」という感覚だった。

生理的な拒否感があったり、

笑っていいものかどうかとまどったり、

「何がしたいねん」と突っ込みたくなったり、

よくわからないけど圧倒されたりと、

皮膚を突き抜けて内蔵を刺激されるような体験だった。

エンターテイメントは大好きだけど、

パフォーマンスの世界も面白い。

全裸で折たたみ机にからみつくとか、

そこらへんにあるものでひたすら音を出すなんてことを

真剣にやっているひとが

世界中にいるのもそうとう面白い。

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ひょっこりひょうたん山にて。

取材のため、近鉄電車に乗って瓢箪山へ。

瓢箪山と聞けば

「ひょっこりひょうたんや〜ま〜」と唄いたくなるよね。

知らないまちへ行くときの楽しみは、

地元のお店探検だ。

今日も行き道でお店をチェックし、

帰りに蒸しパン専門店でいくつか買ってみた。

今日は、公立中学校で社会科を教える先生に、

平和学習について話してもらった。

感性に訴える学習だけなく、

科学的に戦争をとらえる視点が必要というお話。

もっともだと思うけれど、

教育現場では少数派だとか。

なかなか興味深かった。

現場とつながる機会はとても貴重だ。

人脈とかネットワークという言葉は生理的にどうも好きになれないが

縁があったひととのつながりは大事にしていきたい。

それにしても、取材はやっぱりいいなあ。

刺激を受けて、いろんな発想がぶくぶくと泡だってくる。

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からだは正直。

梅雨に入ったとたんにテンションだだ下がり。

なーーんにもする気になれない。

なーーんにも考える気になれない。

って、いつもと同じやん!

みたいなセルフ突っ込みすら出てこない。

でもほんとに何もしないとズルズルと自己嫌悪の蟻地獄にはまっていくので

たいへんなエネルギーを使いながらのろのろと仕事をする。

何様やねん。

ところが今日は朝からお弁当をつくり、

原稿をどうにか1本あげて、

その他もろもろ雑用やら整理やらをこなせた。

ふと窓の外を見ると、

無粋なマンションたちの向こうに夏空。

梅雨前線は一時的に南に下がっているらしい。

年齢とともに気圧や生理が心身にストレートに影響するようになった。

というより、若いころは自分のからだやこころに無頓着だったということかもしれない。

最近は「無理をしない」をモットーに生きる日々。

たまには無理もしたら、と思わんでもないが。

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すれ違い。

ひそかにときめいている人に呼ばれた。

「ちょっと来て」

ドキッ。

窓際にふたりで立つ。

そのひとは、窓の外を指さした。

「あれがね、売人」

は?

・・・・・・・・。

そうですか、あれが噂に聞くドラッグの・・・。

いやいやいやいや。

いいっすけどね。

貴重な情報、うれしいっすけどね。

ふー。

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