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2010-02

たこ焼き激戦区

仕事場のある大正駅周辺には、たこ焼き屋が5軒ある。

少し前までは3軒だったのが、この半年で2軒増えた。

儲かるのか? たこ焼き。

儲かるというよりは、スペースも道具も材料も比較的安くすむため、

気軽に始められて、撤退もしやすいというではないかと思う。

もちろん、原価が安いぶん、当たれば儲けも大きいだろう。

5軒食べ比べてみて、「買うならここ」と2軒に絞り込んだ。

1軒は6コ200円、もう1軒は8コ300円。

それぞれ出汁の効いた生地とたこの歯触りがいい。

200円のほうは、マヨネーズ、ネギ、七味、一味、紅ショウガなどの

トッピングが選び放題。

300円のほうは、サイズが大きく、こんにゃくも入っている。

昔、実家でたこ焼きをする時は小さく刻んだこんにゃくを入れていた。

めんどくさいけど、こんにゃくの食感も楽しいのだ。

ほかの店は、しょっぱかったり、生地が粉っぽかったり、

柔らかすぎて食べにくかったりで、私にとっては今ひとつ。

ちなみに自宅のあるテララ町の駅近くには3軒のたこ焼き屋が

至近距離でしのぎを削っている。

テララ町で買うのは1軒に決めている。

生地とタコと大きさ。全体のバランスがよく、

素直に「おいしい」と思う。

1軒の店はネギのトッピングにプラス料金をとるが、

ここはサービス。これ大事。

以上、たこ焼きレポートでした。

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『PHP』3月号

特集「笑顔」で生きる

弁護士・角田龍平さんのインタビュー

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『のびのび子育て』3月号

「わたしの子ども時代」

シンクロ金メダリスト 原田早穂さん

さまざまな人に子ども時代の思い出をふり返っていただき、

家族とのかかわりや印象に残っている言葉などを話していただくコーナーで

原田早穂さんのお話をうかがいました。

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無知は罪。

終日、テープ起こしをする。

薬物依存症の人のリハビリテーションや支援活動、

マスコミの報道について語られる言葉を文字にしていく。

芸能人の薬物使用に何十時間も費やしながら

ほんとうに必要なことは何ひとつ知らされていないことに愕然とする。

そして、自分も含めて社会に何かを発信する仕事をする人間が

あまりにも無知なことに打ちのめされる。

たとえば、薬物依存の恐さを伝えるために番組や記事をつくるとする。

作る側は、イメージとして簡単に白い粉や注射器の画像を使う。

しかし薬物依存の人にとっては、

それが強烈な薬物への渇望を引き起こす「スイッチ」となるというのだ。

いただいた資料のなかに、こんなエピソードがあった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仲間と支え合いながら努力を重ね、回復し始めた2人の仲間がいた。

高校の薬物乱用防止教育の授業のゲスト講師として派遣したところ、

学校側が用意した薬物標本箱にあった覚せい剤の標本(作り物)をみて「スイッチ」が入り、

帰り道に売人のもとへ走り、覚せい剤を再使用して戻ってきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テレビ報道で、注射器の映像をみただけでも「スイッチ」は入る。

去年、芸能人の薬物問題で繰り返し流された「白い粉」や注射器の画像は

すでに薬物を使っている人たちの「スイッチ」を稼働させ、

多くの子どもたちの脳にインプットされただろう。

子どもたちは生きづらさを感じた時、インプットされた薬物の画像がよみがえり、

「クスリでもやってみるか」と思うだろう。

マスコミの報道は犯罪的だ。

インタビューさせてもらった人はそう話した。

無知であること、無知なまま何かを発信することは、

はっきりと「罪」なのだ。

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幼なじみ

昨夜は18時過ぎから飲み始め、

気がついたら22時。

その後、まだ喉が痛いというのにカラオケに行き、

カロリー消費競争に突入する。

喉の調子が悪い割には、『フレンズ』がなかなかいい感じだったわ(自画自賛)。

娘の小学校時代からの友だちMちゃんは、一緒にいて何とも落ち着く子で

ヘンに遠慮もせず、かといって厚かましくもなく

ケーキを焼いた、どこかへ遊びに行ったといってはポストにおいしいものを入れておいてくれる。

見た目も性格も娘とはまるっきり違うのに、娘もMちゃんといるときが一番落ち着くという。

転勤族の家庭に育ち、人づきあいにマメじゃないわたしには幼なじみがいない。

成人式で再会した小中学校時代の同級生たちの話で盛り上がりながら

(ずっとPTAに関わってきたので、わたしもだいたいの子の顔と名前がわかる)

娘たちがほほえましくもあり、ちょっぴりうらやましくもあり。

持って帰った仕事は結局、手つかずだった。

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ひとりごと

書きたいことはいろいろあれど、

原稿書きのピークを迎えております。

と言いつつ、今から娘とその友だちとご飯を食べに行きますが。

一緒に暮らしてるけど、娘とご飯を食べるのは久しぶり。

なんかドキドキするわ〜。

会うたびに髪の色は違うし、目の色はグレーだし、お酒は強くなってるし。

塩辛と日本酒が好きなハタチってどうよ。

フツーにいけば今年大学3年生やけど、どうなることやら。

フツーにいけばそろそろ就活も始まるけど、ね。

どうもフツーにはいけへんタイプやね。

けっこういいヤツやけどね。

こんなとこで愚痴ってんと行ってきます。

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至福を味わい、夢破れる

金曜は終電まで仕事をし、

土日は北陸へ行ってきた。

降りしきる雪をながめ、川のせせらぎを聴きながら露天風呂に浸かる。

至福としか言いようがない。

各地から集まった女たちはパワフルで優しくて、

原発のまちで45年間反対運動をしてきた人たちの笑顔はとっても柔らかくて、

かぶら寿司や鰤や肉厚の烏賊や地酒にほろほろと酔った。

それにしても温泉旅館の仲居さんって、たくましいな。

昔から「温泉旅館で仲居をする」というのは、わたしの妄想遊びのひとつだったけど

もうあのなかでやっていく自信はないなあ。

夢がひとつ破れた(何の話やねん)。

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20時すぎの環状線で。

20時を回った平日の環状線は静かだった。

京橋で乗り込んできたのは、派手なシャツを着たおっちゃん。

60歳をいくつか超えているようだが

170cmはゆうにある、贅肉のついていない体と剃り上げた頭には凄みがあり、

誰もが一瞬目をやった後に逸らした。

わたしも。

電車が動き出してまもなく、おっちゃんは叫びだした。

「この腐れ日本人が!」

「バカにしやがって!」

凍りつく車内。

誰もが、さり気なさを思い切り装いながら、決しておっちゃんを見ないようにと力を入れる。

「朝鮮人やと思ってバカにしやがって!」

「わざとらしく本なんか読みやがって!」

「しっかりせいや、腐れ日本人!」

「人を見かけで判断すな!

「おまえらに子どもらの教育なんかできるんかい!」

どんどんボルテージが上がって、電車のドアをバンバン蹴り始めた。

しかし次の駅で降りようと立った若い女の子には

「ごめんな、お姉ちゃん。血液型、何? 俺、B型やねん」と

やさしい声で話しかけている。

しかし、再び電車が動き始めると「腐れ日本人! しっかりせいよ!」とまた怒鳴る。

おっちゃんの言い分にも一理あると思った。

だけど電車のドアをバンバン蹴ったりしてほしくなかった。

私も「腐れ日本人」の一員である以上、おっちゃんに何か応えるべきではないかと考えた。

思い切って、おっちゃんの顔を見上げた。

おっちゃんもわたしを見た。

酔っぱらいを装っていたけど、澄んだ目だった。

何も言えずにまた目を逸らした。

テララ町が近づいてきて、ドアの前にいたおっちゃんの横に立った。

何か言おうか。

「わたしも時々そう思います」(他人事かい!)

「気持ちはわかるけど、女ばっかりの電車のなか(女性専用車両だった)

で言うのはどうかと思います」(説教かい!)

「しっかりします」(約束できるんかい!)

「しっかりするよう、がんばります」(優等生かい!)

「わたしはO型です」(何でやねん!)

結局、黙って電車を降りた。

ごめん、おっちゃん。

でもちゃんと聞いてたで。

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難儀なひと。

ほんっとにいい年をして何言ってんだって感じだが、

わたしは、人づきあいが苦手だ。

しかも年々さらにつきあい下手になってる気もする。

自然に気持ちが行動につながることもあり、

そうなればどんどん仲良くなっていける。

しかしたまに、どうふるまえばいいのかわからない人(というか関係性)にぶつかると

もうぐちゃぐちゃだ。

気を遣いすぎて疲れ、開き直って言わずもがなのことを言って気まずくなり、

修復しようと妙にへりくだって自己嫌悪に陥る。

言われたくないことを言われても我慢して、でも不満はブスブスとくすぶっているから

ある日あるひと言をきっかけに大爆発を起こす。

そりゃ相手はビックリするわな、みたいな。

あーもー、めんどくさい!と思いながら

2,3日ずっと一人で仕事していると人恋しくなってくる。

難儀な44歳。

(しかし44歳って・・・改めて文字で見るとけっこうな年やね)

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再会

その日、取材する側・受ける側として会った人は、

ある場所で出会ったことのある人だった。

顔を見た瞬間、「会ったことがある」と感じ、

あいさつをしながら記憶をたぐり寄せる。

まなざし、話し方・・・確かに知ってる。

そしてどこで出会ったのかを思い出した。

一度しか会っていないのに、不思議だ。

わたしは人の顔や名前を覚えるのが得意ではなく、

一時期ひんぱんに会った人でも、

数年経つとすっかり忘れてしまっているということすらある。

でも、その人のことは覚えていた。

身体で覚えていたという感じだった。

直接言葉を交わしたわけでもなく、名前も知らなかったけど。

きっとまたどこかで会う。

会いたいと思う。

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